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2020-01-26 19:07:55 更新
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百人一首第60首

おほえやま いくののみちの とほければ
まだふみもみず あまのはしだて

大江山 生野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立(小式部内侍)
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大江山を越え、生野を通っていく遠い所の天の橋立は私はまだ行ったことがありませんし、またそこにいる母からの文も来ておりません。

この歌は、即興の歌であって、歌才のみごとさを称せられたものである。母の和泉式部がその夫と供に任地丹後にいる時である。小式部は都の歌合の作者に選ばれ、定頼が「歌はどうされたか、母上に相談できたか」とからかったところ、即座に見事の返歌を作って人々を感心させた。
(出典 金葉和歌集)

小式部内侍(こしきぶのないし)
小式部内侍は、和泉式部の娘、父は橘道貞、式部の子であったから子式部と言われた。母と同じ上東門院に仕え、関白教通、滋井頭中将公成(きんなり)らに愛されそれぞれの子を産んだ。美しく歌才があったが若くして没した。

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