Libra 情報館 ver.3.06

F = datas/kk-toranomaki-018.txt
2023-10-11 12:30:14 更新
INDEX
▼ページボトムへ

18 平安神宮について

カテゴリ：神社・寺院
←前の記事　　虎の巻目次　　ランダム　　次の記事→

MAIN
平安神宮は明治28年(1895)、[r:平安奠都(てんと)1100年:]を記念して建てられた。

祭神は、[r:桓武天皇:]と[r:孝明天皇:]である。

社殿は平安京大内裏(だいだいり)の政庁であった[r:朝堂院:]を約８分の５に縮小復元したものである。

[r:琵琶湖疎水:]の水を引き込んだ神苑のうち、東・中・西の３苑は[r:七代目小川治兵衛:]の作である。
/MAIN

　明治維新で天皇が去った京都は一時衰退に向かうと思われた。そんな京都を復興しようと、平安奠都から1100年を記念して明治28年(1895)に関西初の第４回内国勧業博覧会を開催、その博覧会場・岡崎に建てられたのが平安神宮である。祭神は桓武天皇と、昭和15年(1940)には平安京に在住した最後の天皇である第121代・孝明天皇が合祀された。参道の大きく赤い鳥居は高さ24.4mもあり、国の登録有形文化財に指定されている。
[EOF]