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2023-10-13 09:09:26 更新
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37 銀閣寺について

カテゴリ：神社・寺院
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銀閣寺の正式名称は「[r:慈照寺:]で、世界遺産に登録されている。

室町幕府第八代将軍・[r:足利義政:]が建てた東山山荘を、没後に禅寺としたものである。

通称の「[r:銀閣:]」とは、国宝の[r:観音殿:]のことである。

[r:東求堂:](とうぐどう)は[r:四畳半:]の書院
「[r:同仁斎:](どうじんさい)」などから構成され、
書院造の初期の遺構として国宝に指定されている。
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　金閣寺には金箔が貼られているのに、銀閣寺には銀箔はない。当初は銀箔を貼るつもりだったが幕府の財政悪化で中止になったという説、銀箔が貼ってあったが、剥がれ落ちたなど諸説あったが、近年の調査で創建時から銀箔は貼られていなかったことが判明した。庭園の、段形に紋様が施された見事な白砂は「銀沙灘(ぎんしゃだん)」といい、中国の西湖を模した。円錐台形の盛り砂は「向月台(こうげつだい)」といい、銀沙灘とともに太陽や月の光を反射・採光するために作られたなどの説がある。
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