京都検定3級虎の巻 1.00 2023-10-10 11:15
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32 大覚寺について
カテゴリ:神社・寺院
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大覚寺は、嵯峨天皇の離宮「嵯峨院」を後に寺院に改めたのが始まりである。
境内には、百人一首の歌「滝の音は絶えて久しくなりぬれど…」で有名な「名古曾(なこそ)の滝」跡がある。
中秋の名月には、大沢池を中心に観月の夕べが行われる。
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大覚寺・大沢池は嵯峨天皇離宮にあった日本最古の人工池。唐の洞庭(どうてい)湖をモデルに嵯峨天皇が造営、大津・石山寺、奈良・興福寺の猿沢池とともに「日本三大名月鑑賞地」とされる。天皇は池に唐風の龍頭(りゅうとう)舟・鷁首(げきす)舟を浮かべて詩歌・管弦を楽しみながら月を愛でた。これが観月の夕べの始まりで、現在は中秋の頃、大勢の観光客が観月に訪れる。茶席や夜店も楽しめるほか、満月法会も行われる。
//名古曽の滝、名古曾の滝、名古曽滝、名古曾滝、//洞庭湖、龍頭舟、鷁首舟、龍頭船、鷁首船
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